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2023年12月6日5 分

AOTUMEDOLL製造工場へ直接潜入!アニメドールの製造の様子をレポート

最終更新: 2023年12月8日


2023-12-04
 

 

 

 

みなさんこんにちは、ぱぺっとぴんく本家です。

本日もラブドール新着情報をお送りします!

AOTUMEDOLL製造工場へ直接潜入!

アニメドールの製造の様子をレポート

と題しまして、この記事では2023年11月に

ぱぺっとぴんくが中国へ取材旅行へ行ってきた際、

等身大アニメドールの「Aotumedoll」を

製造する工場へ行ってきた情報について

掲載しています。

  • ヘッド離型、メイクの様子。

  • ゼリー胸の正体

  • 全種類ボディ比較

以上のポイントが気になる方向けとなってますので、

知りたい方は最後まで読んでいかれてはいかがでしょうか?

ラブドールのお迎えに役立てていただけたら嬉しいです。

例の男の子も
 
登場するぞ♡
 

 

 
ぱぺっとぴんく
 

↓Youtube版の無修正バージョン

目次 【本記事の内容】


1. Aotumedollの製造工場へ直接取材

 1-1 男型アニメドールの実物

 1-2 AOTUMEボデイ各種類比較

 1-3 AOTUMEメイク職人映像

2. 行って知った内部構造の正体

2-1 ゼリー胸の中身はコレ

2-2 TPEヘッドが離型される瞬間

3. Aotumedollがもっと楽しく


 1.AOTUMEDOLL製造工場へ直接取材  

日本人は初めてでしょうか?

代理店のコネでAOTUMEDOLLの製造工場へ

取材できることになりました。

綺麗な工場が見えてきました…!

具体的な場所は明かせませんが、

日本よりずーーっと南側にある地域ですので

11月だというのに

外気温20℃付近。(25℃あったかも?)

工場近くではショッピングストリートが

あったり、卸倉庫があったりと

商売が盛んな地域でしたね。

さぁ!中へ入ってみましょう。

暑い中…

いつも製造お疲れ様です!


 
ぱぺっとぴんく
 

 1-1 男型アニメドールの実物  

↑クリックで該当モデルへジャンプ

男型といえば、

AOTUMEDOLLから2023年 夏発売の男型アニメドール!

可愛い顔してますが

ソーセージが2種類付いてます。

可愛いソーセージを連想しましたが

見事に裏切られました(笑)

実物はこちらです。

胸がややあるような???

胸板、というより胸。でしょうか。

まずまず柔らかい感じです。

シリコン製のソーセージと

TPE製のソーセージを並べてみました。

メイクも入って妙にリアル。

何とも複雑な気持ちでカメラ撮影…。

M16ストッパージョイントが

入っているので、

理論上、頭も股間に装着可能。

いい子は

やっちゃだめだぞ★


 
ぱぺっとぴんく

 1-2 AOTUMEボディ各種比較 

離型したての未塗装品

AOTUMEDOLLのTPEボディが

保管されている部屋を見つけました。

特別に許可頂いたので、

お迎えに参考になるよう

全体イメージを掲載しておきます!

※画像の下にボディの種類を記載済み

155cm H-cup
155cm F-cup


135㎝ G-cup
145cm D-cup


135㎝ AA-FAT
135cm AA-slim


142㎝ 男型

コスプレでAOTUMEDOLLをカスタムして

遊びたい!って人は…

155㎝がオススメ。

体重30㎏で人間用がすっぽり着せれるぞ👍

短足のもちあしで

天使みたいな可愛さを嘗め回したい!

という変態紳士には…

135㎝AA-FAT一択だ。

体育すわりさせたときの足のラインが

めちゃくちゃキュート (やってみて!)

良いセンスだ (キリッ

ぱぺっとぴんく

 1-3 AOTUMEメイク職人の様子 

AOTUMEDOLLのメイクは人間タイプと違って

黒の輪郭線が多く、

鮮やかな色調を施す事が多くなります。

絵描きをするイメージで、

AOTUMEDOLLの場合は、

アニメキャラクターをラブドールとして

実現提供するのが

目的のブランドです。

どれだけキャラを再現できるか?

ここが重要です。

職人さんは女性の方で、

顔出しNGでした。

手元だけちょこっと切り抜いて

お見せしています。

使用しているのは

人間用の油性化粧品ですって!

メイク技師の勤続年数は

4年だと教えてもらいました。

いつも素敵な

ヘッドをありがとう‼


 
ぱぺっとぴんく

 2. 行って知った内部構造の正体 

↑AOTUMEDOLLの工場もJ&Jのベビーパウダー使ってた

AOTUMEDOLLさんに特別な許可を

頂いているので、

製造ラインを見学してきました。

簡単に製造完了までの作業フローを

アバウトにまとめるとこんな感じです。

第1工程

・骨格部品を溶接

第2工程

・ボディ型に骨格をセット、TPE流し込み。

第3工程

・翌日まで冷却後離型、ゼリー胸仕上げ。

第4工程

・パーティングライン取り

第5工程

・全体の熱慣らし、表面均一化。

第6工程

・ボディメイク、ヘッドメイク

第7工程

・最終納品チェック作業

各工程ごとに作業チェックルールがあって、

ひとつのAOTUMEDOLLが生まれるまでに、

何回も品質チェックをすると聞いてます。

社長も自ら最終チェックをすることで、

工場全体で責任をもって良いドールだけを

日本に届けてくれているんですね!

「こだわる」って

大事なことだよね!


 
ぱぺっとぴんく

 2-1 ゼリー胸の中身はコレ  

↑ゼリー胸の中身 (軟化調合TPE)

ゼリー胸の正体は、

粘り強く、ぷるんとしたゼリーっぽい

謎の個体。

これはTPE原料に

シリコンオイルを過量添加して加熱し、

専用型で冷ました姿だそうです。

↑取材関係者がゼリーを胸に入れようと奮闘!(工場作業員ではありません)

胸の右側面に、

丸いホールカットがあります。

そこに先ほどの

軟化したゼリーTPEを押し込みます。

入れ終わったら

充填用のTPEを使って、

大型はんだゴテのような物でフタをします。

すると

ぷるんと揺れるゼリー胸

が出来上がるんですね!

TPEでは切削痕や

加工痕が残りにくいので

TPE素材ならゼリー胸加工が容易に

出来るようです。

おいしそう

ぱぺっとぴんく

 2-2 TPEヘッドが離型される瞬間 

↑隣にあるのはボディ型で同じ手順だそうです。右奥に見えるのはTPE原料2~3種類ありました。

あぁ…!

産まれりゅ

ぱぺっとぴんく

 3. AOTUMEDOLLがもっと楽しく 

↑梱包用ウレタン射出機で記念撮影 (梱包用の緩衝材)

みなさんどうでしたか?

AOTUMEDOLLに興味が沸いた。

という方も居たのではないでしょうか。

AOTUMEDOLLやMOZUDOLLといった

新時代の等身大アニメドールを中心に、

好きなアニメキャラを再現する事で、

理想の2.5次元嫁をお届けする

新プロジェクトをスタートしました。

主にドールメイク、ヘアカット。

コスプレ小物の3Dプリンター製作など。

DIY要素多めでお届けしています。

興味があればお越しください(/・ω・)/

そんなんより

AOTUME情報チョーダイ( 一_一)

と言う方はコチラをどうぞ!

以上の記事を読むと、

より濃く、詳しく知ることが出来ます。

また次回の記事でもお会いしましょう★

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

ぱぺっとぴんく

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